歴と自然

【七十二候】紅花栄(べにばな さかう)と紅花色 × 杏子色の季節

※このブログ記事でご紹介しているタロットカードの意味や解釈は、筆者自身の経験と直感に基づくものです。また、本ページ掲載のイラストはAI生成ツールにより作成したオリジナル作品です。

【七十二候】紅花栄とは 5月26日~5月30日頃

【二十四節気】小満の次候、【七十二候】紅花栄(べにばな さかう)。
紅花が咲きはじめる頃です。
春から続いていた緑の景色の中に、少しずつ明るい花の色が増えてきます。

田んぼや木々の緑にオレンジや赤みのある花が加わると、景色が少しにぎやかになりますね。

この季節の色

紅花色(べにばないろ) × 杏子色(あんずいろ)

紅花色は紅花を思わせる赤橙色。
元気な色ですが、夏の強い赤とは少し違ってやわらかさがあります。
日差しが少し強くなってきたこの季節によく似合う色です。

杏子色は、熟す前のあんずのような明るい橙色。
やさしさがあり、見ていると気持ちまであたたかくなるような色です。

紅花色と合わせると、初夏の花畑のような明るい景色になります。

紅花栄の頃の景色

この時期になると、外の色が少しずつ増えてきます。
スーパーでは梅や赤しそを見かけるようになり、庭や道ばたにも小さな花が増えてきます。

洗濯物も乾きやすくなって、朝の空気にも少し夏の気配が混ざってきます。

子どもたちは、新学期の緊張が少し抜けてくる頃かもしれません。
学校の話を前よりしてくれるようになったり、新しい友達の名前が増えていたり。

毎日一緒にいると気づきにくいけれど、子どもも少しずつ変わっていきます。
季節の景色が変わっていくのと、少し似ていますね。

この季節に合うハーブ

ハイビスカス
鮮やかな赤色が、この季節によく合うハーブ。
酸味のある味で、暑さを感じはじめる頃にも飲みやすいお茶です。
冷やして飲むと初夏らしい爽やかさがあります。

カレンデュラ
明るいオレンジ色の花びらが印象的なハーブ。
見ているだけでも元気が出るような花で、ハーブティーやスキンケアにもよく使われています。

この季節に合うアロマ

スイートオレンジ精油
親しみやすい柑橘の香り。
家事の合間や、気分を切り替えたいときにも使いやすい香りです。

ゼラニウム精油
やわらかな甘さと、青葉のような爽やかさがある香り。
初夏の空気にもなじみやすく、気持ちを落ち着けたい日にもよく合います。

おわりに

紅花色のあたたかな赤と、杏子色のやさしい橙。
紅花栄の頃は、景色の中に少しずつ色が増えてくる季節です。
春の緑に花の色が加わると、外を歩く時間も少し楽しく感じられます。

忙しい毎日の中でも、ふと季節の色に目が向くと「もうこんな時期なんだな」と感じることがありますね。


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