歴と自然

【七十二候】土潤溽暑(つち うるおうて むしあつし)と青磁色(せいじいろ)の季節

※このブログ記事でご紹介しているタロットカードの意味や解釈は、筆者自身の経験と直感に基づくものです。また、本ページ掲載のイラストはAI生成ツールにより作成したオリジナル作品です。
はちみつ
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【七十二候】の第三十二候は、土潤溽暑(つち うるおうて むしあつし)です。
文字どおり、「土が潤い、蒸し暑さが続く頃」という意味があります。

夏の日差しや夕立によって大地はたっぷりと水分を含み、草木は勢いよく葉を広げます。
湿度の高い毎日は過ごしやすいとは言えませんが、その潤いは植物や生きものたちにとって大切な恵みでもあります。

この季節に合わせたい日本の伝統色は、青磁色(せいじいろ)です。

土潤溽暑とはどんな季節? 7月28日~8月1日頃

【七十二候】土潤溽暑は、【二十四節気】大暑の次候にあたります。
夕立が降ったあとの土からは、夏ならではの香りが立ちのぼります。
木々の葉には雨粒が残り、朝には草花が露に濡れています。
厳しい暑さの中にも、自然はたっぷりの水を受け取り、生命力に満ちあふれています。
暑さに目が向きがちな季節ですが、大地は静かに命を育み続けています。

青磁色が映す夏の涼やかさ

青磁色(せいじいろ)は、青磁の器を思わせる、やわらかな青みを帯びた緑色です。
落ち着きがあり、澄んだ水や木陰の涼しさを感じさせる、日本らしい美しい伝統色として親しまれてきました。

蒸し暑い夏だからこそ、青磁色を見ると心まで少し涼しくなるように感じます。
雨に洗われた葉や、木漏れ日の差し込む森の景色にもよく調和し、自然の穏やかな表情を映し出してくれる色です。

土潤溽暑の季節を心地よく過ごすために

蒸し暑い日は、つい冷たい飲み物や冷房に頼りたくなります。
そんなときは、少しだけ自然の涼しさにも目を向けてみませんか。
朝の散歩で木陰を歩く時間や雨上がりの庭を眺めるひとときは、心を穏やかに整えてくれます。
暮らしの中に植物を飾ったり、風が通る場所でゆっくりお茶を飲んだりする時間も、この季節ならではの楽しみです。

土潤溽暑におすすめのハーブ

ペパーミント

清涼感のある香りが夏に心地よく、ハーブティーや冷たいドリンクにもよく合います。
暑い日の気分転換にもおすすめです。

レモングラス

爽やかな香りが広がり、夏らしいすっきりとした味わいが楽しめます。
料理やハーブティーなど、さまざまな場面で活躍するハーブです。

土潤溽暑におすすめのアロマ

ペパーミント精油

爽快な香りで気分をリフレッシュしたいときにおすすめです。
ディフューザーで香りを楽しむと、お部屋にも夏らしい清涼感が広がります。

サイプレス精油

森林を思わせる落ち着いた香りが、雨上がりの森を歩いているような心地よさを届けてくれます。
深呼吸しながら香りを楽しむ時間は、蒸し暑い季節の気分転換にもぴったりです。

おわりに

土潤溽暑は、蒸し暑さの中にも自然の豊かな生命力を感じられる季節です。
たっぷりと潤った土は植物を育て、森や田畑は鮮やかな緑で満たされます。

青磁色のやさしく澄んだ色合いは、そんな夏の景色に涼やかさを添えてくれます。

暑さの中にも季節の美しさを見つけながら、夏ならではの自然の恵みを楽しんでみてはいかがでしょうか。


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