子どもが巣立つ春に
高校受験や大学受験を終えて、子どもが一人暮らしを始めるご家庭もありますね。
新しい生活の始まり。
それは、子どもにとっての一歩であると同時に、ママにとっても、大きな節目のときです。
心配と寂しさが重なるとき
「一人で寂しくないかな。」「ちゃんと食べているかな。」
「何かあったとき、すぐに助けてあげられない。大丈夫かな。」
心配は、次から次へと浮かんできます。
子どもは新しい生活に心をときめかせているのに、親のほうは、なかなか気持ちを切り替えられない。
今まで一緒にいるのが当たり前だった存在。
その時間の大きさを、あらためて感じるからこそ、寂しさがふとこみ上げてくるのです。
その気持ちは、きっと続いていく
この寂しさは、「そのうち慣れるもの」ではあるけれど、完全になくなるものではないのかもしれません。
波のように、ふとしたときに戻ってくる。
実は私自身も、子どもが大学を卒業し自立してから何年もたっています。
子どものいない生活にはすっかり慣れているはずなのに、それでも時々、思い出してはぽっかりと穴があいたような気持ちになることがあります。
タロットという静かな時間
子どもが一人暮らしをするということ。
それは自立への大きな一歩であり、誇らしいことですよね。
でも、頭ではわかっていても、親としては何とも言えない寂しさがこみ上げてくることがあります。
子どもがいない生活に寂しさを感じたり、不安で心が落ち着かなくなったとき。
そんなときは、そっとタロットを1枚引いてみるのもひとつの方法です。
頭では理解しているのに、気持ちだけが追いつかないとき。
タロットは不思議と、今の自分に寄り添うようなメッセージを見せてくれます。
私は毎朝、タロットを引いて心を整える習慣があります。
心が不安定な日も、そのままの状態でカードを引きます。
すると、自分の状態を少し離れたところから見つめることができて、気づけば少しずつ心が落ち着いていくのです。
今朝のタロットがくれたメッセージは、こんなものでした。
今日のタロットが教えてくれたこと
① 今の気持ち(潜在意識)
Eight of Earth(TURMERIC)
ターメリックで染められたたくさんの布が、風に揺れています。
そして、これから染められる白い布が、静かに順番を待っている。
染め上がった布は、子どもがいない生活に慣れてきた私。
そして白い布は、ふと寂しさを思い出してしまう、もうひとりの私。
自分では分かっているつもりでも、カードを通して見ることで、「今の自分の状態」をやさしく受け止めることができました。
② 受け入れること
Four of Air(LAVENDER)
ラベンダー畑で、作業の手を止めてひと休みする時間。
こんな日は、無理に気持ちを切り替えなくてもいい。
空を見上げたり、アルバムを開いたり。
涙が出る日があっても、そのままの自分でいいのだと、教えてくれます。
③ 手放すこと
The Magician(SUNFLOWER)
古い木の板の上に咲く、明るいヒマワリ。
元気をくれる花だけれど、無理に前向きにならなくてもいい。
木の板は、これまで子どもと過ごしてきた時間。
それは消えるものではなく、ちゃんと残り続けるもの。
だから、焦らなくても大丈夫。
時間が少しずつ、気持ちをなじませてくれるのだと思います。
④ アドバイス
Death(MARIGOLD)
マリーゴールドと、静かに舞うモナーク蝶。
変化の中にある今。
子どもが巣立つという出来事は、ひとつの終わりであり始まりでもあります。
マリーゴールドは、どんな環境でも力強く咲く花。
その姿は、新しい関係性へと変わっていく私たちに、やさしく寄り添ってくれているように感じます。
寂しさも、大切な感情
何年たっても消えない気持ち。
でもそれは、それだけ深く愛してきた証でもあります。
タロットを通して見つめることで、その感情に飲み込まれるのではなくやさしく抱きしめることができる。
私にとってタロットは、そんなふうに心を整える、静かな時間です。
最後に
これから子どもを送り出すママへ。
その寂しさも不安も、すべて自然な気持ちです。
もしよかったら、ハーブクラフターズタロットを1枚引いてみてください。
そのカードは今のあなたにどんなふうに語りかけているでしょうか。
きっと、やさしく寄り添うメッセージを届けてくれるはずです。
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