森のタロット便り

森のタロット便り|今この瞬間から始まるあなたへの贈り物| ― 【2026年秋(処暑)】一 広い視野で見守る一週間 ―

※このブログ記事でご紹介しているタロットカードの意味や解釈は、筆者自身の経験と直感に基づくものです。また、本ページ掲載のイラストはAI生成ツールにより作成したオリジナル作品です。

Herbcrafter’s Tarotからの今週の植物のささやき

森の中でタロットをひらくように、1週間の流れと心を整えるヒントをお届けする「森のタロット便り」。

ハーブクラフターズタロットと植物の力を通して、子育てに向き合うママの心をやさしく整える時間をお届けしています。

はちみつ
はちみつ
8月も終わりを迎え、もうすぐ9月。
新しい月が始まると、気持ちがリセットしやすくなり、「またここから始めよう」と前向きな気持ちになれることもありますね。
大人になるまでには、たくさんの変化を経験してきました。
新しい学校、新しいクラス、新しい仕事、新しい人間関係。
最初は不安だったことも、振り返ってみれば「なんとかなった」と思えることがたくさんあります。
そんな経験の積み重ねがあるからこそ、環境が変わることを「新しい始まり」と受け止められるのかもしれません。
けれど、子どもたちはまだ、その経験を重ねている途中です。
夏休みが終わって学校が始まることも、大人が思っている以上に大きな変化なのかもしれません。

今週の4枚のカードを眺めていて、印象に残ったものがあります。
それは、どのカードにも明るい空が見えていること。
目の前のことだけを見て心配しすぎず、少し視線を遠くへ。

今週のカードたちは、「広い視野で子どもを見守ってあげて」と伝えているようです。

1|今の私の状態(心とエネルギー)

Madre of Water(OATS)

水色のマグカップに入ったオーツティーを手に、窓辺で過ごすひととき。
窓の向こうには、光を受けて輝く海が広がっています。
ほっと一息ついているところでしょうか。

8月も終わろうとしている今、少し前までの自分を振り返ってみるのもよさそうです。
あなたにとって最近、「ほっとした」と感じたことは何だったでしょう。

子どものこと。
家族のこと。
友人とのこと。
それとも、自分自身のことでしょうか。

忙しい毎日の中では、安心したことや、うれしかったことは意外とそのまま通り過ぎてしまいます。
お茶を一杯飲むくらいの時間だけ、少し立ち止まってみる。

「こんなことがあったな」
「あのときはうれしかったな」

そんなふうに振り返ることも、大切な時間です。

2|家族・子どもとの関係で意識したいこと

Adelita of Air(OREGANO)

たくさんのオレガノが育つ場所。
その向こうには、どこまでも続いていきそうな景色と、明るい空が広がっています。
とても開放感があり、楽しそうな笑い声まで聞こえてきそうなカードです。

もうすぐ、子どもたちの学校生活が再開します。
大人にとって9月は、「新しい月が始まる」と気持ちを切り替えやすい時期かもしれません。

けれど、子どもにとっては少し違うこともあります。

久しぶりに会う友だち。
勉強や部活動。
先生との関係。
学校という集団の中へ、もう一度戻っていくこと。

楽しみにしていることがある一方で、言葉にはしない不安を抱えていることもあるでしょう。
「大丈夫」と言っていても、いつもより口数が少なかったり、ちょっとしたことでイライラしたり、なんとなく元気がなかったり。
そんな小さな変化の中に、子どもの気持ちが表れることがあります。

このカードに描かれた広い景色のように、今週は少し視野を広げて子どもを見てみましょう。
すぐに答えを出そうとせず、その子の今の様子を見守ってみる。
そのまなざしが、子どもの小さなSOSに気づくきっかけになるかもしれません。

3|自分のためのケアポイント

Adelita of Water(OCOTILLO)

青い空の下に伸びるオコティロ。
若い女性が真っ赤なオコティロティーを淹れています。

乾いた大地でいただく一杯のお茶は、喉を潤すように、心にも少しずつ潤いが戻ってくるようです。

新学期を迎える子どものことを思うと、ママもいろいろなことを考えるでしょう。

だからこそ今週は、あなた自身も満たしてあげてください。

好きなお茶をゆっくり飲む。
おいしいものを食べる。
好きなことをする。
心地よい場所で過ごす。

自分が「うれしい」「楽しい」「心地いい」と感じる時間を大切にしてみましょう。

喉が渇いたら水を飲むように、心にも潤いは必要です。

ママの心が満たされていると、その穏やかさや明るさは、言葉や表情となって自然と家族にも伝わっていきます。

子どもたちのためにも、まずはあなた自身に一杯のお茶を。

オコティロの赤いお茶は、そんなことを伝えているようです。

4|今週をサポートしてくれる植物の力

Adelita of Earth(YUCCA)

乾いた大地に育つユッカ。
若い女性は、その葉を使ってブリジッドクロスを編んでいます。
ブリジッドクロスは、アイルランドで聖ブリジッドと結びつき、家を守るものとして受け継がれてきた十字形の飾りです。
カードの女性は、自分の手を動かしながら、自分にとって大切なものを形にしているようにも見えます。

あなたにとって、「お守り」のような存在は何でしょう。

大切にしているアクセサリー。
家族の写真。
いつも持ち歩いているバッグや手帳。
好きな植物。
心に残っている誰かの言葉。

目に見えるものとは限りません。
これまで経験してきたことも、困ったときに自分を支えてくれる大切なお守りになることがあります。
子育ての中で迷ったときも、これまで子どもと過ごしてきた時間を思い出してみてください。
あなた自身が積み重ねてきた経験の中にも、今のあなたを支えてくれるものがきっとあります。

3枚のAdelitaが伝えていること

今回とても印象的なのが、4枚のうち3枚がAdelitaだったことです。

OREGANOはAir。
OCOTILLOはWater。
YUCCAはEarth。

それぞれ違うエレメントを持っていますが、どの女性も自分で何かを経験し、考え、手を動かしています。

新しい環境を前にしたとき、大人にはこれまで積み重ねてきた経験があります。

「前にもこんなことがあった」
「きっと今回も大丈夫」

そう思えるのは、何度も不安を経験し、それを一つずつ越えてきたからなのでしょう。

子どもたちは今、その経験を一つずつ増やしているところです。
だからこそ、大人と同じように「新しい始まり」を前向きに受け止めらなないこともあります。

ママが少し広いところから見守ることで、子どもが自分の力で一歩を踏み出す時間を待ってあげて。
そんな風にカードが伝えている気がしました。

広い視野で見守る一週間

今週の4枚には、どのカードにも明るい空が描かれていました。
空を見上げると、目の前にあったものから少しだけ視線が離れます。
子どもの表情ひとつ、言葉ひとつだけで判断せず、その前後にあるものまで見てみる。
そして、ママ自身も自分の心を少し離れたところから眺めてみる。

夏休みから学校生活へ。
8月から9月へ。

季節も暮らしも少しずつ変わっていく一週間です。
子どもにとって、その変化が楽しみなこともあれば、不安なこともあるでしょう。
そんなときは、少し広い視野で見守ってあげてください。
急がず、決めつけず、いつもより少しだけ遠くまで見る。

今週のカードに広がる明るい空は、その先にはちゃんと道が続いていることを教えてくれているようです。


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