黄色い花が増えてくると、「ああ、春が進んできたな」と感じます。
【七十二候】では、この頃を菜虫化蝶(なむし ちょうとなる) と呼びます。
青虫が蝶になる頃という意味の言葉です。
【七十二候】菜虫化蝶とは 3月16日~3月20日頃
春のはじめ、葉の上に小さな青虫を見かけることがあります。
それがさなぎになり、やがて蝶になります。
暖かな日には、野原や畑の上を白い蝶がひらひらと飛ぶ姿も見られます。
春が進んできたことを感じる景色です。
菜の花色という色
この季節に合う色は、菜の花色(なのはないろ)。
やわらかな明るい黄色で、春の光の中でよく映える色です。
野原に広がる菜の花を見ると、景色がぱっと明るくなります。
暮らしの中の菜の花色
菜の花色は、春らしい明るさを感じる色です。
- 食卓の布や器
- ハンカチや小物
- 花を一輪飾ること
ほんの少し取り入れるだけで、部屋の雰囲気が軽やかになります。
この季節に合うハーブとアロマ
菜虫化蝶の頃になると、野原の景色が少しずつ明るくなってきます。
菜の花の黄色や、ひらひらと飛ぶ蝶の姿を見かけることもあります。
春の空気が軽く感じられるこの時期には、やわらかく明るい香りやハーブがよく合います。
ハーブ|カモミール
カモミールは、小さな白い花がかわいらしいハーブです。
ハーブティーにすると、やさしい香りと、ほんのり甘い味が広がります。
春の日差しの中で飲む一杯は、心も体もゆったりした気持ちにしてくれます。
ハーブ|レモングラス
レモングラスは、さわやかな香りのハーブです。
お茶にすると、すっきりとした後味で春の軽い空気によく合います。
気分を切り替えたいときや、朝の時間にもおすすめです。
アロマ|ベルガモット
ベルガモットは、柑橘の明るさと少し落ち着きのある香りが特徴です。
部屋にほのかに香らせると、空気が軽く感じられます。
春の午後の時間にもよく合う香りです。
アロマ|ラベンダー
ラベンダーは穏やかで落ち着いた香り。
夜の時間に香らせると、一日の終わりにゆったりした気持ちになります。
春の変わりやすい気候の中でも、暮らしのリズムをやさしく支えてくれる香りです。
おわりに
菜虫化蝶の頃は、景色の色も空気の軽さも、春らしさが増してくる季節です。
ハーブティーや香りを取り入れながら、春の時間をゆっくり楽しんでみてくださいね。
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