【二十四節気】立春を迎えて、最初の【七十二候】が東風解凍(はるかぜ こおりを とく)です。
この頃になると、空の色や空気の重さが、少し変わってきます。
冷たさは残っていても、どこか張りつめていた感じがやわらぎます。
そんな季節に合う色が、淡青(たんせい)や薄青(うすあお)です。
【七十二候】東風解凍とは? 2月4日~2月8日頃
【七十二候】東風解凍(はるかぜ こおりを とく)は、春の風を感じる日が増えてくる頃を表します。
朝、外に出たときの空気や、遠くに見える空の色。
冬の白さに、ほんの少し青みが重なります。
目に見える景色は大きく変わらなくても、空気の質が静かに切り替わっていく時期です。
淡青(たんせい)・薄青(うすあお)という色
淡青や薄青は、白に近い、やわらかな青。
はっきりした空色ではなく、光を含んだ、透明感のある色です。
冬の終わりの空や、朝の澄んだ時間帯の空に、よく似ています。
暮らしの中の淡青・薄青
この色は、主張しすぎないので、日常に取り入れやすい色です。
- 白い器の代わりに、淡い青の器を使う
- ストールやハンカチに、薄青を選ぶ
- ノートや文具を買うなら、薄い青を選んでみる
日々の中で、季節が変わり始めたことに気づけますよ。
この季節に合うハーブとアロマ
東風解凍の頃は、空気が少し軽くなり、呼吸が深くしやすくなる時期です。
体も心も、外へ向かう準備が始まります。
この時期に合うのは、香りや味が強すぎず、透明感のあるもの。
お茶や香りを通して、空気の変化を静かに味わってみましょう。
ハーブ|レモンバーム
レモンバームは、やわらかな香りと、すっきりした後味が特徴のハーブです。
温かいお茶にすると、口の中がすっと軽くなります。
朝の時間や、家事の合間にも取り入れやすいハーブです。
淡青や薄青の空気とよく合い、この季節の始まりに自然となじみます。
ハーブ|リンデン
リンデンは、春に向かう時期にゆっくり飲みたいハーブ。
ほんのり甘く、角のない味わいで、一日の終わりにも向いています。
寒さが残る時期でも、体を内側から穏やかに温めてくれます。
アロマ|ユーカリ・ラディアタ
ユーカリ・ラディアタは、軽さのある澄んだ香り。
空気を入れ替えたいときや、朝の支度の時間に使うと、気分が切り替わります。
強すぎないので、この時期の空気感にも自然に合います。
アロマ|ラベンダー(少量で)
ラベンダーは、この季節ではごく少量がおすすめです。
夜、静かな時間に使うと、一日の疲れがほどけていきます。
淡青や薄青の色を思わせる、落ち着いた香りです。
おわりに
東風解凍は、春の入口で感じる、最初の変化の頃。
淡青や薄青は、その変化を、そっと映す色です。
空を見上げたとき、いつもより少し青く感じたら、それがこの季節の合図かもしれません。
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