― その日の自分の“在り方”を思い出すために ―
私は、毎朝タロットを引いています。
「今日一日こんな自分でありたい」を言語化し、ぶれない自分でいるためのお守りのようなものです。
今朝引いたカードは、正直なほど、私の心を映していました。
今日のスプレッドと、朝に受け取ったメッセージ
① 潜在意識
3. The Empress(ROSE)
— 貴婦人のような気品と気高さを持っている
② 受け入れること
Nine of Air(POMEGRANATE)
— つらさの奥には、宝石が眠っている
③ 手放すこと
Five of Air(WHITE SAGE)
— 放置したり、なかったことにしない
④ アドバイス(和ハーブタロット)
16. The Tower(野蒜)
— 想定外の出来事も、タフに乗り切る力がある
ノートにこのメッセージを書き残しながら、
「今日は、何か起きるかもしれないな」
そんな風に思いながら、仕事場へ向かいました。
そして、その予感は現実になった
出勤後、思いがけないトラブルが起きました。
長く接客業をしてきましたが、初めてのクレーム。
お客様から直接指摘を受けましたが、正直何のことかわからず、言いがかりとしか思えない内容でした。
それでも、その場では丁重にお詫びをしました。
けれど、お客様の怒りは収まらなかったようで、後に他の従業員にもクレームを入れたと聞きました。
理不尽だと感じました。
でも同時に、「お客様が不快に思った」という事実も、確かにそこにありました。
タロットは、答え合わせのためにある
その瞬間、朝のカードが、静かに立ち上がってきました。
The Empress(ROSE)
—— そうだ、今日は私は「気品を持った貴婦人」だった。
感情的にならず、自分を卑下もせず、相手を打ち負かそうともしない。
姿勢を選び直す。
それだけでいい。
Nine of Air(POMEGRANATE)
—— まずは、そのまま受け入れる。
つらい経験も、いつか宝石になる。
この出来事は、今は痛い。
でも、いつか必ず「経験」という形で、私の中に残る。
Five of Air(WHITE SAGE)
—— 見ないふりはしない。
なかったことにすれば、楽かもしれない。
でも、それでは浄化は起きない。
ちゃんと感じて、ちゃんと認める。
それが、次に進むために必要なこと。
The Tower(野蒜)
—— 想定外でも、私は折れない。
野蒜は、踏まれても、引き抜かれても、また芽を出す。
今日壊れたのは、「安全だと思っていた感覚」だけ。
私は、ちゃんと生き延びている。
毎日のタロットは気持ちよく1日を過ごすため
もし今朝、タロットを引いていなかったら。
私はきっと、もっと感情に巻き込まれていたと思います。
悔しさや怒りで、「なんで私が」と、心の中で何度も反芻していたかもしれません。
でも、朝に引いたカードがあったから、私は出来事の中で、自分の在り方を思い出すことができた。
タロットは、出来事を変える魔法ではありません。
でも、出来事の受け取り方を変える力は、確かにあります。
私にとっての「答え合わせ」とは
私のタロットの答え合わせは、「当たったかどうか」ではありません。
・私は、どんな姿勢でその日を生きたか
・カードのメッセージを、思い出せたか
・感情に飲み込まれず、自分に戻れたか
その確認です。
今日の出来事を通して、改めてタロットの力を思い知りました。
そして同時に、タロットを“生きた道具”として使えるようになった自分にも、静かな自信を持つことができました。
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