不登校・登校しぶりへのまなざし

子どもがやる気がないとき、あなたはどうしていますか?

※このブログ記事でご紹介しているタロットカードの意味や解釈は、筆者自身の経験と直感に基づくものです。また、本ページ掲載のイラストはAI生成ツールにより作成したオリジナル作品です。

小さな一歩を見つけるのは、ママのほうかもしれません。

「勉強しなさい」って言いたくないのに、つい口から出てしまう。
そんな日、ありませんか。

子どもが動かないと、ついイライラしてしまいますよね。
でも、本当に“やる気がない”のは子どもだけでしょうか。

ママだって、毎日たくさんの「やらなければいけないこと」に追われています。
家事、仕事、子育て。どれも手を抜けない。
一日が終わるころには、もう気力なんて残っていない。
そんな中で、「子どものやる気」まで気にするのは、正直つらいですよね。

でも、もしママ自身が「やる気が出ない」時の自分を振り返ってみたら、少し見え方が変わるかもしれません。
人は、やる気があるから動くのではなく、動いてみたからやる気が出る――そんなものです。

たとえば、ほんの小さな行動から。
気分転換にいつもと違うスーパーへ行く。
新しいお菓子を見つけて、ちょっとワクワクする。
違う道を歩いて、きれいな庭の花に心がほどける。
たったそれだけでも、心の流れは変わります。

やる気は、机の前ではなく“日常の中”で生まれる。
それを見せてくれるのがママ自身の姿です。
ママが少し楽しそうにしていると、子どもは「生きるってこういうことなんだ」と無意識に感じ取ります。

💫今日できる、小さな一歩

① お気に入りの本(タロットカードでもOK)をぱっと開いて、飛び込んできた言葉を書き出す。
② 夜空を見上げてみる。星がなくても、風の音や遠くの明かりを感じてみる。
③ お茶やコーヒーを淹れて、テレビを消して5分だけ静かに過ごす。
④ お風呂にキャンドルを置いて、揺れる光を眺める。
⑤ 一日だけ、スマホ・テレビ・パソコンを使わずに過ごしてみる。

どれも、すぐにできることばかり。
頑張らなくても、「やる気」はこうした静かな時間の中から育っていきます。

子どもに「やる気を出させよう」とする前に、ママ自身が“少し楽しい”を感じて生きること。
それがいちばんのメッセージになります。

子どもを変えようとする前に、まず自分の世界を少し面白くしてみよう。
きっと、その光が伝わるから。

太陽のハーブ、セントジョンズワートが教えてくれるのは、「小さな喜びが、心の影を溶かす」ということ。
どんな日にも、あなたの中に陽だまりはある。


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