感情 ～ロードデンドロン（西洋シャクナゲ）～
ロードデンドロンはヒマラヤ山麓に咲くツツジ科の高山植物で西洋シャクナゲとも言います。甘さとビターな香りが融合した陶酔感ある香りは、邪気を払い、神々や霊界と結び付けてくれると言われています。
寒さ、強風、乾燥に耐え、高山の過酷な環境を乗り越え生き残ってきたロードデンドロン。美しくて近寄りがたい女性を『高嶺の花』と言いますが、これは『西洋シャクナゲ＝ロードデンドロン』のこと。厳しい高山に咲くロードデンドロンは手の届かない存在なのです。
「美しくありたい」と女性なら誰でも思うものですが、本当の美しさとは心の強い人ではないでしょうか。知性を備えぶれない精神を持った女性は逞しく、それが表情や振る舞い、言葉に現れ、美しさとなってその人を創るのです。
愛とコミュニケーションの大天使ハニエルは、ロードデンドロンが大好き。厳しい環境で美しく咲くロードデンドロンとどんなお話をしているのでしょうか。
