ハーブとアロマで整える

700万年の人類、4億年の植物|ハーブとアロマを深く知るために

※このブログ記事でご紹介しているタロットカードの意味や解釈は、筆者自身の経験と直感に基づくものです。また、本ページ掲載のイラストはAI生成ツールにより作成したオリジナル作品です。

🌍 植物と人間の歴史、どれくらい違う?

私たちが毎日のように口にしているハーブティーや、癒しに使うエッセンシャルオイル(精油)。
そのもとになる植物は、人間よりもずっとずっと昔から、この地球で生き続けています。

地球が誕生したのは約46億年前。
最初に光合成をする生き物が現れたのはおよそ35億年前といわれています。
そして、陸に最初の植物が育ちはじめたのは約5億4千万年前。
そこからシダや木々、花の咲く植物へと広がっていきました。

一方、人間の歴史はどうでしょう。
私たちの祖先が誕生したのは、たったの約700万年前。
植物と比べると本当に「赤ちゃん」のような存在です。

🌿 歴史を知ると何がいいの?

「歴史って苦手」「覚えることが多そう」と思うかもしれません。
実際、私も学び始めた頃はそうでした。

でも、植物の歴史を知ると、急に身近なハーブやアロマが特別なものに見えてきます。
なぜなら、私たちは昔から植物の力を借りて生きてきたからです。

  • 呼吸に必要な酸素を生み出してくれる
  • 食べ物として体を支えてくれる
  • 薬や香りとして心と体を癒してくれる

こうして考えると、植物の歴史を学ぶことは「私たちの命のルーツを知ること」でもあるんですね。

🌱 まとめ

人間が生き始めるよりもはるかに前から、植物は地球に根を張り、ずっと命をつないできました。
その長い歴史に少し触れるだけでも、ハーブやアロマの魅力がぐっと深まります。

難しい年表を覚える必要はありません。
「植物は人間よりずっと前から地球で生きてきた」という事実だけでも、きっと学ぶ意味を感じられるはずです。


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