子どもが勉強しない。
何度言っても動かない。
「将来困るのはあなたなのに…」
そう思うと、ついイライラしてしまいますよね。
でもふと、こんな疑問が浮かびませんか?
——私は子どもの頃、どうして勉強しなかったんだっけ?
本当は理由を知っているはずなのに、大人になると不思議と忘れてしまいます。
学校での人間関係の疲れ、慣れない部活のプレッシャー、ただただクタクタだった日。
そして家では「勉強しなさい」。
あのとき感じた息苦しさを、私たちはいつの間にか封印してしまうんですね。
そんな私に、もう一度“あの頃の気持ち”を思い出させてくれたのが、毎日続けているタロットカードのリーディングでした。
カードを引く時間は、自分の内側を静かに見つめる時間。
今日の気持ち、今の迷い、そして過去の私が抱えていた弱さや悲しみ。
タロットと向き合うたび、奥にしまいこんでいた記憶が、少しずつ光に当たっていくような感覚がありました。
そして気づくのです。
「ああ、私も昔はしんどかったんだ」
「だから、この子も今しんどいのかもしれない」
自分の過去と、目の前の子どもの姿が重なった瞬間、イライラがすっと静まることがあります。
怒る前に、深呼吸できるようになる。
責める言葉より、寄り添う言葉が先に出てくる。
タロットは、悩みを一瞬で解決してくれる魔法ではありません。
でも、カードを引くことで自分と向き合う力が育ちます。
その積み重ねが、子どもの心を理解する力へとつながっていく。
私は、これを「タロットの本当の良さ」だと思っています。
ただの占いではなく、自分を整え、そして子どもの未来まで優しい光で包んでいくための道具。
これからもタロットと共に、自分を知り、子どもを知り、一歩ずつ進んでいけたらと思っています。
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