1. 空は、私たちの「心の鏡」
日々の空を見上げると、晴れる日もあれば曇る日もあり、風が強い日や、真っ白な雲が流れる日、静かに光だけが差し込む日もあります。
その移ろいは、まるで私たちの心のよう。
晴れの日があれば、曇る日もあり、涙のようにそっと雨が落ちる日もある。
空模様と心模様は、いつもどこか似ています。
だからこそ、空は「象徴」としてとても豊かな意味を持っているのだと思います。
2. ハーブクラフターズタロットの背景にある「空」
ハーブクラフターズタロットを眺めていると、植物や道具に目を奪われがちですが、実は空もとても重要な存在です。
- 7. The Chariot × CEDAR
星空の下を進む力強さ。
夜空は「意志」や「方向性」を象徴し、
自分で進む力を思い出させてくれる空です。
- 17. The Star × COTTONWOOD
静かにきらめく星空。
癒し、希望、再生。
心がやわらかく開いていくときの空。
そして、小アルカナの多くは屋外の風景。
空の色や光の量、雲の厚さは、そのカードが持つ“気配”を自然に補ってくれます。
3. カードを読むとき、「空」を読むという新しい視点
タロットを読むとき、植物、色、道具、人物の姿など象徴はたくさんありますが、空の状態に気づくと、読みがスッと深まることがあります。
例えば:
- 空が明るい → クリア、開放、希望
- 薄曇り → 内観、静けさ
- 夕空 → 手放し、終わりと始まりの境界
- 夜空 → 直感、夢、潜在意識
- 雲間の光 → 兆し、導き、回復
同じカードでも、空の描かれ方次第で「今のメッセージの質」細やかに変わるんですね。
▼ 例
Four of Air × LAVENDER
- 空がやわらかく澄んで見えたら
→「休息が心を整え、新しい風を運んでくれる」 - 空がどんよりとして感じられたら
→「少し立ち止まり、心の奥の声を聞いてあげたい時」
絵そのものをただ“見る”のではなく、空の気配を“感じる”ことで、カードの世界と自分の心が静かにつながるのです。
4. 空は「心の循環」を教えてくれる
空は、どんな日も止まることがありません。
晴れの日もあれば、風の日もあり、雨も降るし、夜も訪れる。
でも、それはすべて自然な流れ。
同じように——
私たちの心も、いつも動いています。
頑張れる日、何もしたくない日、涙が出る日、胸が軽くなる日。
すべては、空の循環と同じように、「自然な移ろい」の中にあるものです。
だからこそ、空を象徴として捉えると、自分の心の変化を優しく受け止められる視点を持てるようになります。
5. 今日の空は、どんな象徴でしたか?
晴れでも曇りでも、どんよりでも、風が強くても。
どんな空でも、その瞬間のあなたにとって意味があります。
今日一日の空模様を思い出しながら、心の中にどんな“空”が広がっていたか、そっと感じてみてくださいね。
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