体調が思わしくなくて、検査を受けることになった朝。
不安がまったくなかったわけではないけれど、「今日はちゃんと向き合おう」と思って、静かにタロットを引きました。
今日をどう過ごせばいいかを、確かめるために。
今日の薬草の智慧(ハーバルタロット)
The Empress(当帰)
最初に現れたのは、当帰を手にした女帝のカードでした。
ゆったりとした、包み込むような女性の姿。
当帰は、巡らせ、温め、補う薬草。
「がんばって治す」のではなく、養われることで回復していくことを思い出させてくれます。
今日は前に進む日ではなく、守られる側に戻っていい日。
そう言われているようでした。
私の潜在意識(ハーブクラフターズタロット)
Seven of Air(ユーカリ)
数冊の本と蒸留器、そしてユーカリの葉。
思考や理解、見通す力を象徴するカード。
でも、カード全体から感じたのは「体はきっと大丈夫」という安心感でした。
ユーカリは、空気を澄ませ、過剰な不安を散らす植物。
潜在意識の奥では、もう必要以上に怖がらなくていいと、ちゃんとわかっていたのだと思います。
受け入れるもの(ハーブクラフターズタロット)
Four of Air(ラベンダー)
籠に入ったラベンダー。
その香りに誘われて、蜂が静かに近づいてくる。
何かを取りに行かなくても、静かにしていれば、必要なものは自然にやってくる。
このカードが教えてくれたのは、「休むことを、ちゃんと受け入れる」という選択。
治そうとしなくていい。
前向きにならなくていい。
今日は、ゆっくりしていい。
そう言われて、肩の力が抜けました。
手放すもの(ハーブクラフターズタロット)
Seven of Water(バーチ)
散らばった小枝と、枯れかかった葉。
印象的だったのは、オガム文字。
バーチは再生の木ですが、ここでは役目を終えた考えや、不安の癖を示しているように感じました。
体調が崩れると、理由を一つに決めたくなったり、答えを急いでしまいがち。
でも今日は、「わからないままでいること」を手放さなくていい。
そんなメッセージでした。
アドバイス(和ハーブタロット)
The Emperor 逆位置(芹)
最後に出たのは、皇帝の逆位置。
支配しない強さ、コントロールを手放す威厳。
芹は、日常に寄り添い、余分なものを流してくれる薬草です。
「不遇はあなたを強く、高潔さはあなたを守る」
今日は、立て直す日でも、踏ん張る日でもない。
身を低くして、回復に任せること。
それが、いちばん強い在り方だと教えられました。
弱っているときこそ、カードはやさしい
今回のリーディングを振り返って思うのは、タロットは、元気なときに答えを出す道具ではなく、弱ったときに「そのままでいい」と教えてくれる存在だということ。
カードは、ただ寄り添ってくれました。
今日はゆっくりする日。
その感覚を、信じていい。
そんな一日を、このカードたちと一緒に過ごせたことを、記録として残しておこうと思います。
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