子育てに必死で、自分の体調に気を使う余裕がない…そんなママも多いのではないでしょうか?
でも東洋医学は単なる対処療法ではなく、根本から体調を整えるアプローチを大切にしています。
自分の体調や心のバランスを整えることができると、毎日がもっと楽になるかもしれません。
実は、ハーブクラフターズタロットも同じように、「答えを求める」のではなく、潜在意識に問いかけていくことが大切だという点で、東洋医学と共通しています。
体の調子を整えるには、まずは内面からのアプローチが重要なんですね。
また、子育て中は自分に気を使う時間がなかなか取れませんよね。
ふと鏡を見た時に「顔が疲れている」「元気がないな」と思ったことありませんか。
50代になると、30代や40代の時にサボっていたセルフケアが目に見えて現れます。
忙しくてもできることから少しずつ始めれば、体調は少しずつ整っていきますよ。
今日は、そんなあなたにぴったりの東洋医学の本をご紹介します。
中医学と漢方の違いにも触れつつ、初心者にも読みやすい本を5冊厳選しました。
中医学と漢方の違い
まず、中医学と漢方について簡単に触れておきますね。
中医学は、中国伝統の医学全体を指し、鍼灸やマッサージ、薬草(ハーブ)療法など、広範囲な治療法が含まれます。
一方で、漢方は中医学の中でも、薬草療法に特化した部分です。
日本でよく耳にする「漢方薬」は、主に薬草を使って体の不調を整える方法です。
どちらも素晴らしいアプローチですが、最初にどちらを学ぶかは、自分がわかりやすいと思った本から始めるのが一番です。
初心者におすすめの東洋医学の本
私も最初は全くわからなかったのですが、気づいたら関連書籍が30冊以上になっていました(笑)。
それでも学びは続き、今では自分の体と向き合いながら実践しています。
そんな中から、初心者がすんなり受け入れられる本を5冊紹介しますね。
① 「五臓をのぞき、活かす 肝/心/脾/肺/腎 みんなの臓活」(北京中医学大学 医学博士 尹生花 著)
この本はとにかくわかりやすい!イラストが豊富で、文字も少なめだから、初心者でもスーッと全体像が頭に入ります。中医学の基礎を学ぶにはぴったりな本です。
② 「理由がわかればもっと整う! 漢方生活を楽しむ教科書」(桜井大典 監修)
気血水の仕組みや五臓の役割がとてもわかりやすく解説されています。気になる症状別の対処法や、季節に応じた生活のアドバイスも載っていて、日常に役立つ情報が満載です。
③ 「女性のための漢方生活レッスン」(薬日本堂 監修)
この本は、自分の体調をセルフチェックできる方法が紹介されています。エネルギー不足タイプや水たまりタイプなど、難しい言葉を使わないのでわかりやすく、すぐに実践できます。
④ 「ムリなく健康体&つや肌に変わる うるおい漢方」(薬剤師/うるおいコンシェルジュ 大塚まひさ 著)
「つや肌」「うるおい」など、女性に嬉しいキーワードがたくさん出てきます。小説のようにスラスラ読めるので、忙しいママでも気軽に読めます。お肌や体調が気になる方にぴったりです。
⑤ 「漢方的おうち診断 顔をみるだけで不調と養生法がわかる」(漢方家 櫻井大典 著)
毎日自分の顔を見て体調がわかるなんて、すごく便利ですよね! 目や口、舌、鼻、顔全体を見て体調のサインに気づけるようになる本です。私もこの本に出会ってから、自分の顔を見て体調に気づけるようになりました。
最後に
東洋医学は、体を根本から整えるアプローチです。
最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつ学んでいけば、体調を自分で管理できる力がついてきますよ。
最初は、自分がわかりやすい本から始めるのが一番です。
中医学と漢方、それぞれの違いを理解しながら、生活に役立つ情報を取り入れ、少しずつ自分のペースで実践していきましょう。
あなたも、自分の体を大切にしながら、日々元気で快適な生活を送れるようになりますよ!
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