🌿植物と心をつなぐ内観の時間へようこそ
子育てに不安はつきもの。
子どもって、かけがえのない宝物ですよね。
だからこそ、その宝物を守ろうと心配したり、迷ったり、時には怒ってしまったり――。
それは、誰にとっても当たり前のことです。
でも、その不安の奥には「守りたい」という温かな想いが確かにある。
今日は《Seven of Fire × Cinnamon(シナモン)》のカードから届いたメッセージを通して、その想いに光をあててみました
🌿この記事を読むとこんなメリットがあります
この記事を読むことで――
- 子どもの心を守る視点が持てます
子どもはまだ“樹皮”が薄い存在。どう寄り添えば安心を育めるのか、気づきが得られます。 - ママ自身を守る大切さに気づけます
子どもを守る力と同じくらい、自分を守る“心のバリア”を育てる大切さを思い出せます。 - 親子で楽しめるハーブ習慣を知ることができます
黒糖入りココアにシナモンをひと振り。親子で笑顔になれる、手軽であたたかい習慣を取り入れられます。 - 実践できる内観ワークが手に入ります
シナモンの香りを感じながら、親子の関係や自分自身の“守り方”をじっくり見つめ直す時間を持てます。
1. シナモンの樹皮が教えてくれること
シナモンなどの木の樹皮は、幹を守るバリア。
雨風や害虫から命の通り道を守り続けています。
シナモンの樹皮に薬効が宿るのは、この防御の知恵が詰まっているからかもしれません。
2. 子どもはまだ“樹皮”が薄い存在
シナモンを人間に例えるなら--。
子どもはまだバリア機能が薄く、外の刺激や不安をそのまま受けやすい存在です。
だからこそ、大人が代わりにバリアとなってあげる必要があります。
親の存在は、子どもにとって「安心の皮膚」なのです。
3. ママ自身にも“守る皮”が必要
でも、ママ自身もまた「樹皮」を必要とする存在。
子どもを守ることに夢中になるあまり、自分の心や体を裸のままにしてしまうと、やがて疲れ果ててしまいます。
自分のバリアを整えることが、子どもを守り続ける力につながります。
4. 🍫おすすめハーブ習慣:ココア+シナモン
ほっとひと息つきたいときに、ココアに黒糖やきび砂糖を加えてみましょう。
黒糖はカルシウムや鉄分などのミネラルが豊富で、体を内側から支えてくれます。
そこにシナモンをひと振りすれば、体を温め、心強いバリアの力をプラス。
親子で同じカップを手にして「おいしいね」と笑い合う時間は、それ自体が心の樹皮を厚くしてくれる習慣になります。
5. 🌿シナモンとつながる内観ワーク
シナモンティー、またはココアにシナモンを加えて香りを感じながら、次の問いかけに向き合ってみましょう。
- 最近、私は子どものバリアになれているだろうか?
- 私自身のバリアは、どんな状態にあるだろう?
- 自分を守るために、今日からできる小さな習慣は何だろう?
- シナモンの樹皮のように、しなやかに外を防ぎ、内側の温かさを守るには?
書き出してみることで、自分の“内なる樹皮”を整えるヒントが見えてきます。
🌿まとめ
Seven of Fire × Cinnamon のカードは、「自分らしさを守るバリアを持ちながら、堂々と生きなさい」と語りかけています。
子どもを守ることと同じくらい、ママ自身を守ることも大切に。
シナモンの香りと共に、心の樹皮をしなやかに育ててみませんか。
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