潜在意識と心の整え方

ママのためのやさしいスピリチュアル入門 ― 心がふっと軽くなる瞬間

※このブログ記事でご紹介しているタロットカードの意味や解釈は、筆者自身の経験と直感に基づくものです。また、本ページ掲載のイラストはAI生成ツールにより作成したオリジナル作品です。

🌿本当のスピリチュアルとは?

― 日常の中で感じる、目に見えないやさしさ ―

「スピリチュアル」という言葉を聞くと、“宇宙とつながる”“高次元の存在”“特別な力”――そんなイメージを持つ人も多いでしょう。
けれど、もともとの意味はずっとシンプルで、やさしいものでした。

1.スピリチュアルの語源

「スピリチュアル(spiritual)」の語源は、ラテン語のspiritus(スピリトゥス)
意味は「息」「風」「魂」「いのちの気配」。
つまり、“目に見えないけれど確かに存在する、生きる力”を指していました。

古代の人々は、呼吸こそが「神聖なもの」と考えていました。
生きている限り、私たちは息をして、その息(spiritus)によって心と体が動き、世界とつながっている。
スピリチュアルとは、もともと“いのちの呼吸を感じること”だったのです。

2.日本におけるスピリチュアルの歩み

日本に「スピリチュアル」という言葉が広まったのは、明治時代以降。
キリスト教や西洋思想の中で語られた「spirituality(霊性)」が、翻訳を通して入ってきました。
当初は「宗教的な精神性」「人間の内なる光」といった意味で使われ、修行や祈りの中で“心の深い部分と向き合うこと”を表していました。

それが1970〜80年代になると、欧米でのニューエイジ運動の影響を受け、「宇宙」「前世」「オーラ」「チャネリング」など、目に見えない世界への関心と結びついていきます。

さらに2000年代の日本では、癒しブームとSNSの広がりにより、「願いを叶える」「引き寄せる」といったポジティブ思考の一種としても扱われるようになりました。
この頃から、“スピリチュアル=特別な力を持つ人”というイメージが強まり、日常から少し遠い存在になってしまったのです。

3.やさしいスピリチュアルへ

けれど、本来のスピリチュアルは「誰にでもある感受性」のこと。
宗教や占いの枠を越えて、「いま、この瞬間に息づくいのちを感じる」ことそのもの。

たとえば、

  • 朝の光に「きれいだな」と感じること
  • 子どもの寝顔に「ありがとう」と思うこと
  • ハーブティーの香りで心が落ち着く瞬間

こうした何気ない瞬間こそ、スピリチュアルな時間なのかもしれません。

4.“息”を取り戻す時間を

忙しいママたちにこそ、spiritus=息を感じる時間が必要です。
家事や育児に追われながらも、ふっと深呼吸するだけで、心が静まり、世界ともう一度つながる。

スピリチュアルとは、“非日常”ではなく“日常を深く生きる”ための知恵。
自分を整えること、自然に感謝すること、そして「今日も生きている」という小さな奇跡を感じること――
それが、いちばんやさしいスピリチュアルの形です。

次回は「感じる力を育てる3つの習慣」について投稿します。
良かったら見てくださいね。


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