🌿タロットとハーブでゆるやかジャーナリング
「ジャーナリングで人生が変わる」と書いてある本やサイトはたくさんあります。
でも実際は、白紙のノートを前にして「何を書けばいいの?」と止まってしまう人も多いのではないでしょうか。私もそのひとりでした。
ジャーナリングからの気づき
2年前から、予定や日記、タロットの内容、歌の歌詞まで自由に書き込めるバレットジャーナルを続けています。
枠が決まっていないから、書ける日も書けない日もストレスなく続けられる。
その自由さが心地よくて。
けれど、もう1冊の思考整理用のジャーナリング用のノート。
朝一番にとにかく思いついたことを書く。
無心になれる良さがあったのですが、「これでいいのかな?」という疑問もあり、さらに時間もかかるので、あまり長くは続きませんでした。
タロットが入口になった
そこで私は、ジャーナリングをタロット占いに置き換えてみました。
最初は本を見ながら、意味を書き写すだけ。
それでも続けるうちに「このカードはこういうことだったんだ」と腑に落ちる瞬間が増え、心が軽くなるのを感じました。
今は毎朝、《Herbcrafter’s Tarot》を3枚、和ハーブタロットを1枚引いて、一言ずつ書き留めています。
そして夜には一日を振り返りながら、カードのメッセージと照らし合わせる。
この小さな習慣が、私にとって自然なジャーナリングの形になりました。
内観ワーク:優しい問いかけから始めよう
白紙のノートは難しいけれど、カードやハーブという優しいエネルギーが入口になれば、本当の自分に近づけるかもしれません。
もし「ジャーナリングは挫折した」と感じているなら、タロットカードを使って、こんなシンプルな問いかけから始めてみませんか?
- このカードの絵の中で、いまの自分に寄り添ってくれるものはどれ?
- 今日の自分に、ひとこと声をかけるなら?
- ハーブティーにするとしたら、どんな香りや味であってほしい?
無理に言葉を探さなくても大丈夫。小さな一言でも、自分を見つめる時間になります。
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