好きなことを仕事にするヒント

もう限界。静かな環境で働きたい|タロットがくれた覚悟

今日のタロットが教えてくれたこと

私は、毎朝タロットカードを引いています。
ハーブクラフターズタロット3枚と、和ハーブタロット1枚。
今日引いたカードと、受け取ったメッセージはこんな感じでした。

  • Curandera of Earth(SWEETGRASS):風に身を任せるように、より良い人生をゆっくり編む。
  • Awakening(TULSI):やるべきことに集約する。大切なことだけに絞っていく。
  • The Devil(BLACKBERRY):棘に気を付けて。
  • The Hanged One逆位置(アスナロ/和ハーブタロット):腐らず、明日を見据えて覚悟を決める。

「また何か職場でトラブルがあるかも」

憂鬱な気分でしたが、何とか気分を切り替えて出勤しました。

予感的中

嫌な予感は的中。

でも、でも‥‥。とりあえず、落ち着かないと。

少し落ち着いて、改めて出たカードを見てみました。
「やっぱりそうなんだ」と心の奥で感じたことがあります。
それは――「今の職場を手放す覚悟を決めるとき」だということ。

カード自体は「退職」を示していたわけではありません。

でも、そこから受け取ったメッセージは、私の心の奥にずっとあった思いを浮かび上がらせてくれたのです。

  • Curandera of Earth(SWEETGRASS):静かな流れに身を任せ、より良い人生をゆっくり編んでいく。
  • Awakening(TULSI):やるべきことに集約する。大切なことだけに絞っていく。
  • The Devil(BLACKBERRY):棘に気を付けて。
  • The Hanged One逆位置(アスナロ/和ハーブタロット):腐らず、明日へ向けて覚悟を決める。

どのカードも「辞めなさい」と直接言っているわけではありません。
けれど、冷静になって改めてカードを見てみて、「もうこのまま続けるのは違う」と心の底から感じました。

静けさを求めている自分。やるべきことに集中したい自分。
そして、棘だらけの環境に限界を感じていた自分。

本当は静かに働きたかった

私はずっと「静かな環境で仕事がしたい」と思っていました。
ハーブやタロットの講師としての活動を続けながら、今のパートの仕事を数年続けてきました。
仕事自体は好きですし、やりがいもありました。

けれど、騒がしい職場の空気が、いつまで経っても慣れませんでした。
人のことを陰であれこれ言う声、絶えないざわつき。
それが少しずつ私の心を削り、限界を感じるようになっていました。

それでも辞められなかった理由

「好きな仕事だから」
「ここまで続けてきたから」
そう自分に言い聞かせ、なかなか辞めることができませんでした。

でも本当は、自分を守るための“言い訳”だったのかもしれません。
職場の環境が合わないと気づいていながら、勇気を持てなかったのです。

覚悟を決めるとき

もう、はっきりしています。
私は、静かな環境で働きたい。
陰で人を傷つけるような空気の中で、これ以上自分をすり減らしたくない。

今日のタロットは、その気持ちを「間違っていない」と示してくれました。
勇気を持って、この職場に区切りをつけるときなのだと。

今日は大きな区切りを迎えました。
数年間続けてきたパートを、ついに退職することに決めたのです。

そして、今日ついに勇気を出して「辞めます」と伝えました。
その瞬間、心がふっと軽くなって、開放感に包まれました。

これからどうなるかはまだわからない。
でもひとつだけ確かなのは、自分の心を大切にする選択をしたということ。

この気持ちを味わえただけで、もう十分に価値があったと感じています。

まとめ

職場を手放すことは、決して簡単ではありません。
仕事そのものが嫌いではなかったからこそ、私も長い間迷ってきました。

けれど、タロットが映し出してくれたのは「心から望む環境を選んでいい」というシンプルな答え。
これからは、自分にとって心地よい場所で、静かに、誠実に働いていこうと思います。


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