歴と自然

【七十二候】雷乃発声(かみなり すなわち こえを はっす)と薄紫 × 菜の花色の季節

※このブログ記事でご紹介しているタロットカードの意味や解釈は、筆者自身の経験と直感に基づくものです。また、本ページ掲載のイラストはAI生成ツールにより作成したオリジナル作品です。

【七十二候】雷乃発声とは 3月31日~4月4日頃

春の空気がやわらぎ、光の中に少しずつ力強さが混ざりはじめる頃。

【七十二候】では、この時期を雷乃発声(かみなり すなわち こえを はっす) と呼びます。

遠くでかすかに響く雷の音。
それは、季節が次へと動き出す合図です。

静かだった空と大地がゆっくりとつながり、内側に眠っていたものが目を覚ましはじめます。

薄紫と菜の花色が映す、春の転換

薄紫 ― 気づきをもたらす色

やわらかな紫に、ほんの少し青みを含んだ色。
空が変わる瞬間や雷の前後に漂う、どこか神秘的な空気を感じさせます。

薄紫は、目に見えない変化や心の奥にある気づきをそっと引き上げてくれる色。

「なんとなく感じていたこと」に、静かに光を当ててくれます。

菜の花色 ― 動き出すエネルギー

春の光そのもののようなあたたかな黄色。
雷によって動き出す空気の中で、やさしく背中を押してくれる色です。

内側にあった想いやエネルギーが、少しずつ外へと向かいはじめる。

「動いてみようかな」
そんな気持ちを、自然と引き出してくれます。

雷乃発声のメッセージ

この季節は、大きく変わろうとするのではなく、「動き出すきっかけ」に気づくとき。

・ふと浮かんだ考え
・なんとなく感じた違和感
・小さなひらめき

それらはすべて、次の流れへとつながる大切なサインです。

無理に形にしようとしなくても、気づいたことを大切にしてあげるだけで、流れは少しずつ動き出していきます。

この季節におすすめのハーブ

ラベンダー

薄紫を思わせるやさしい香りのハーブ。
心の緊張をほどき、内側の感覚に気づきやすくしてくれます。
静かな時間に寄り添ってくれる存在です。

レモングラス

すっきりとした香りで、気持ちを軽やかに整えるハーブ。
滞っていた気分をリフレッシュし、次の一歩を踏み出しやすくしてくれます。

この季節におすすめのアロマ

ベルガモット

やさしい柑橘の香りにほのかな華やかさ。
不安や迷いをやわらげながら、前向きな気持ちへと導いてくれます。

クラリセージ

深いリラックスとともに感覚をひらいてくれる香り。
直感や内側の声にそっと寄り添ってくれます。

おわりに

雷の音は、新しい流れを呼び起こすためのもの。

薄紫の静かな気づきと、菜の花色のあたたかな光に包まれながら、あなたの中にある変化もやさしく動き出していきますように。

気づけば、春はもう日々の中にそっと溶け込んでいます。


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