【七十二候】草木萌動とは 2月28日~3月4日頃
【二十四節気】雨水の末候、【七十二候】草木萌動(そうもくめばえいずる)。
草や木の芽が、地面の中から静かに動き出すころです。
土の中で育まれてきた命が、光へ向かってゆっくりと伸び始めます。
畑の畦や道ばたにも、小さな緑が顔をのぞかせます。
季節は、足元から春へ進んでいきます。
若草色という色
若草色(わかくさいろ)は、芽吹いたばかりの草のような明るい緑。
柔らかく、光を含んだ色です。
冬のあいだに蓄えられてきた力が、外へ広がりはじめる気配。
若草色は、その小さな生命の動きを映します。
土から顔を出す芽は、まだ細く、やわらかい姿。
それでも確かな力を持っています。
体と心も芽吹くころ
草木萌動のころ、体の巡りも軽やかになっていきます。
冬の間に内側に集まっていた力が、外へ向かい始めます。
朝の空気を吸い込むと、胸がゆっくりと開いていく。
体を少し動かすと、血の巡りがやわらかく広がります。
芽が伸びるように、私たちの体も春へと向かいます。
おすすめブレンドハーブティー
芽吹きのハーブブレンド
・ネトル
・レモンバーム
・ローズヒップ
ネトルで巡りを促し、レモンバームで気持ちを軽やかに整えます。
ローズヒップのやさしい酸味が、春の体をすっきりと目覚めさせます。
若草色を思わせる、爽やかな春の一杯です。
おすすめブレンドアロマ
春の芽吹きブレンド
・レモン
・ゼラニウム
・フランキンセンス
レモンの明るい香りが空気を軽くし、ゼラニウムが体の巡りを整えます。
フランキンセンスが呼吸を深く導きます。
部屋にやさしい春の空気が広がります。
ディフューザーで香らせるほか、植物油で希釈して手首に少量なじませても心地よく感じられます。
草木萌動の季節
地面の下で育まれてきた命が、光へ向かって動き出します。
若草色の芽が、春の始まりを知らせてくれます。
季節は、静かに、そして確かに進んでいます。
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