歴と自然

【七十二候】地始凍(ちはじめてこおる)と錫色(すずいろ)の季節

※このブログ記事でご紹介しているタロットカードの意味や解釈は、筆者自身の経験と直感に基づくものです。また、本ページ掲載のイラストはAI生成ツールにより作成したオリジナル作品です。

地始凍(ちはじめてこおる) 2025年11月12日〜11月16日

【七十二候】の「地始凍(ちはじめてこおる)」は、朝晩の冷え込みが増し、地面がうっすらと凍りはじめるころを指します。

夜の冷気が地を包み込み、朝には霜柱が立つ――
冬の足音が、はっきりと感じられる時期です。

空気は冴えわたり、星空は透明に輝き、自然の音が少しずつ静まりゆく。
そんな「静けさそのもの」が、季節の主役になる頃です。

季節に重なる伝統色「錫色(すずいろ)」

地始凍に重ねたいのは、錫色(すずいろ)
銀灰色に少し青みを含んだ、冷たく静かな光をもつ色です。

錫色は、凍り始めた地面や、霜の降りた葉を照らす朝の光のよう。
硬さとやわらかさが共にあり、“静かに強くある”という冬の始まりの美しさを映しています。

錫色に映る情景

早朝、まだ暗い空の下で、足もとに霜が光る。
一歩踏みしめるたびに、土の中の冷たさが伝わる。

けれど、その冷たさの奥にあるのは、「眠りにつく準備」を整える大地のリズム。
自然界が動きを止めていくように、人の心もまた、静かに内側へ向かう時期です。

心と体の整え方

寒さが深まるこの時期は、体のエネルギーを「温めて守る」ことが大切。
冷たい風にさらされると、体も心も緊張しやすくなります。

おすすめの養生

  • 起き抜けに白湯を飲み、体を内側から温める
  • 足元を冷やさず、レッグウォーマーを活用
  • 夜はスマホを閉じて、静かな読書時間を

おすすめの食材

  • しょうが、長ねぎ、にんじん、黒ごま
  • りんご、さつまいも、くるみ
    → 温性食材を意識して「冷えの根」を作らない。

🌿季節のハーブとアロマ

ハーブ

  • ジンジャー:血行を促し、冷えを和らげる。
  • エルダーフラワー:免疫を高め、寒さによる不調を防ぐ。
  • タイム:風邪予防や喉のケアに。香りも気分を温める。

アロマ

  • シダーウッド:大地を感じさせる落ち着いた香り。心を静める。
  • パチュリ:地に足をつけ、安心感をもたらす。
  • クローブ:寒さの中に力強さを与えるスパイシーな香り。

🍂 ママへのセルフケアのヒント

子どもが寝静まった夜。
外の空気が冷たく、部屋が静まり返るその時間は、あなた自身が「ひと息」つくチャンスでもあります。

お茶を淹れて、深く息をしてみましょう。
地始凍の季節は、「心を凍らせずに、温め直す」タイミングです。

まとめ

地始凍は、冬の静けさがはじまる候。
錫色の朝の光のように、冷たさの中にも穏やかな強さを見つけていきましょう。


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