【七十二候】土脉潤起とは 2月18日~2月22日頃
― 大地がゆっくり息を吹き返すころ ―
【二十四節気】雨水の初候「【七十二候】土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」。
冷えきった土が雨を含み、内側から潤いはじめるころです。
地面はまだ冷たい空気をまといながら、少しずつ水を抱きます。
芽は地上に現れる前。
まずは土が目覚める時間です。
潤色という色
潤色(うるみいろ)は、水を含んだ土のような、深みのある茶色。
土の重みと湿り気を感じさせる色です。
この色は、「内側で進む変化」を映します。
静かに水を吸い、根を受け止める準備を整える。
土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)の景色とよく重なります。
体と心も、潤いを取り戻す
冬のあいだ、体は力を内に蓄えています。
雨水の初候になると、その力が巡り始めます。
乾きを感じる肌。
こわばりを感じる肩。
浅くなりがちな呼吸。
まずは潤すこと。
温めるより先に、潤いを与える。
土が水を抱くように、体もやわらかさを取り戻します。
おすすめブレンドハーブ
テーマは「潤いと巡り」
🌿 潤いの目覚めブレンド
・ネトル
・レモンバーム
・リンデン
ネトルで血の巡りを促し、レモンバームで緊張をゆるめ、リンデンでやさしく温めます。
ほんのり緑を感じる、やわらかな味わい。
土が水を含むように、体にしみ込む一杯です。
おすすめブレンドアロマ
テーマは「湿った大地の呼吸」
🌿 潤いの大地ブレンド
・シダーウッド
・フランキンセンス
・ゼラニウム
シダーウッドで土の安定感を。
フランキンセンスで呼吸を深め、ゼラニウムで巡りを整えます。
静かな森の香り。
大地に足を置く感覚が広がります。
ディフューズするほか、ホホバオイルで希釈して胸元に少量なじませても心地よいです。
潤色の大地、春は足元から
土脉潤起の季節は、外へ大きく動くより、内側を満たす時間。
潤色の深い茶は、その静かな変化を支える色です。
水が巡り、土が目覚める。
春は、足元から始まっています。
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