一枚引きの読み方実例

「送り迎えがしんどい…」その気持ち、タロットに聞いてみた|今日の私ならこう読みます

✨子どもの習い事、送り迎えで疲れていませんか

夕方になると、なんとなく気が重くなる。
「今日も送り迎え、間に合うかな」
「帰ってから夕飯…間に合うかな…」

毎日のことだから、つい自分の気持ちは後回しにしてしまう。
でも本当は、“しんどいな”と思ってる自分の心を、ちょっとでも大事にしてあげたくて。

今日は《Herbcrafter’s Tarot》で、「習い事の送り迎えで感じているモヤモヤ」について、一枚引きをしてみました。
これは、今日の私ならこう読む、というリアルな実例です。

🎁この記事を読むとこんなメリットがあります

  1. 「習い事の送り迎え」に関するモヤモヤの正体が見える
  2. 自分の本音に気づくヒントがもらえる
  3. 一枚引きのリーディング実例として参考にできる
  4. タロットを“心を整える道具”として感じられる

🃏カードとリーディング

Three of Air × ECHINACEA(エキナセア)

「“みんなやってるから…”に、無理していませんか?」

3本のエキナセアが、少し元気を失っているように見えます。
背景にある錆びた屋根は、“過去の傷”の象徴かもしれません。

もしかして、「自分は子どもの頃できなかったから」「周りがやってるからうちも…」と、無意識に自分を追い込んでいませんか?

本人とママが“前向きに取り組めているかどうか”が一番大切。
もしそうでないなら、一度立ち止まって考える価値は十分にあります。

Eight of Fire × GINGER(ジンジャー)

「あまりに忙しいと、大事なものが見えなくなるかもしれません」

たくさんの香味野菜と道具に囲まれて、勢いよく料理が進められているカード。
それはまるで、今の自分の日常そのもの

忙しさの中でも頑張っているけれど、
そのせいで、見失っているものもあるのかもしれません

時には立ち止まり、深呼吸を。
生姜のように、体も心もあたためて整えていきましょう。

The of Water × RED CLOVER(レッドクローバー)

「“ありがたさ”は、毎日見てると感じにくくなる」

たくさんのレッドクローバーが庭に咲いています。
それは、子どもの健やかな成長の象徴。

でも、そのクローバーを部屋にばらまいたら…ありがたみが薄れてしまう。

「今、当たり前になってるけど、本当に必要なことって何だろう?」
限りある時間とエネルギー。
“絞る”ことも、大切な選択肢です。

Curandera of Water × SEAWEED(海藻)

「送り迎えは、あなたの自由時間を削っていませんか?」

海藻が海を漂うように、ママの愛情も、柔らかく子どもを包んでいる
でもそのやさしさゆえに、自分の時間を全部手放してしまっているかもしれません。

ママが笑顔でいることが、子どもにとっての安心。

10分でもいい。
“私のための時間”を少しだけ持ってみましょう。
きっと送り迎えの見え方も変わります。

The Sun × ST. JOHN’S WORT(セントジョーンズワート)

「送り迎えは、“そばにいられる”という贈り物」

セントジョーンズワートは、気分を明るくしてくれるハーブ。
カードの中で、子どもは太陽のように輝いています

その輝きを、いちばん近くで見守れるのはママ。
送り迎えは、“面倒な義務”ではなく、愛を届ける小さな儀式なのかもしれません。

それでも負担なら、「行きたい」と思える場所に変える工夫をしてみるのもアリですね。

💬タロット占いは、ママの心の声に気づかせてくれる

子どものことを思えば思うほど、「やらなきゃ」でいっぱいになって、自分の気持ちが見えなくなってしまうことってありますよね。

でも、カードはそっと言います。

「まず、あなたの心の声を聞いて」と。

その声に気づくだけで、毎日の送り迎えもちょっとやさしくなれるかもしれません。


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